iPhoneのトラブル……バッテリー不具合の症状

iPhoneのトラブル……バッテリー不具合の症状

iPhoneの修理で一番多いのが、画面割れや液晶破損。その次に多いのがバッテリー交換になります。バッテリーが3時間程度しか持たなくなってきたらバッテリー交換の時期になるでしょう。お使いのシーンによっては1日持たないと困ることもあります。その場合は、バッテリー交換を検討しましょう。修理する時間は10分程度で、受付や動作チェックの時間を入れても20分で大丈夫です。
では、具体的にどういった症状になったら交換すべきなのかをまとめておきましょう。
 
 
■充電しても持ちが悪くなった!
 

2時間とか3時間しかバッテリーが持たない症状がでてきたらバッテリーの交換になるでしょう。酷い場合は1時間使ってもゼロになってしまいます。iPhoneに搭載されているリチウムイオン電池は消耗品ですから半永久的に使えるものではありません。
 
充電を繰り返すことで充電できる容量が次第に少なくなってゆきます。iPhoneの場合は500回の充電回数をオーバーしたころからバッテリー容量が少なくなってきます。iPhoneの使い方によっても違いますが1日1回100パーセントの充電をした場合は1年2ヶ月からバッテリーの劣化が始まります。どうしても一定期間使っていると充電の持ちが悪化します。
 
 
■バッテリーの残量表示がおかしくなる!
 
ディスプレイにでているバッテリーの残量メーターですが、70パーセントからいきなり30パーセントになったり、突然電源が切れたりします。メーター表示がおかしくなる場合はバッテリーのトラブルではない可能性があります。
 
劣化しているのが原因ではないでしょう。ソフトウェアトラブルの発生かもしれません。修理に出す前に、ソフトウェアアップデートをして再起動してみてください。これで治れば暫く様子をみましょう。
 
 
■電池が突然切れてしまう!
 
バッテリーの残量がたっぷり残っているのに、突然電源が切れることがあります。バッテリーがオンオフのくり返しの再起動で発生していることが原因の場合はバッテリーを交換することで修復できます。
 
 
■iPhoneの充電中に熱くなる!
 
異常に高熱を発生する場合は、バッテリー内部の電圧が上がってしまっている可能性があります。その原因はバッテリーよりも、マザーボード(基板)のトラブルの可能性があります。こうなるとiPhoneの買い替えを検討する時期に来ていると思います。

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