2018年02月17日 12時32分

近頃話題になっているのがAppleが意図的にバッテリーのパフォーマンスを抑制していることです。iOSとiPhone端末の組み合わせによっては動作が遅くなるのです。では、修理をする場合にAppleのサポートを受けるほうがいいのでしょうか？
 
■AppleストアとiPhone修理業者では、どちらの方が安いの？
 
バッテリーだけを交換する場合は、Appleストアの方が安い可能性があります。今回の問題でサポートが充実しているApple社は普通よりも安くバッテリーの交換サービスをすることで失ってしまった信頼を回復しようとしています。
 
発表されたのはiPhone6以降の機種は3200円でバッテリー交換をしてくれるものです。一般的なiPhone修理業者の場合は3800円からとなっていました。単純に計算すると600円の差があります。それよりも安くしている業者もありますが、安価なバッテリーを使って受け付けしている可能性もあります。
 
その交換でもガラスの部分が割れている場合はApple社ではフロントパネルの交換も必要だとしています。もしもフロントパネルを交換する場合はiPhone修理業者の方が安いでしょう。ガラスが割れているiPhoneを持っているならば、しっかりと見積もりをしてみて比較するといいでしょう。
 
 
■AppleストアとiPhone修理業者では、時間はどのくらい違うの？
 
まずはAppleストアです。
パソコンや電話で予約をしますが、他にも受け付けをしてくれる店舗もあります。基本的には数時間から半日程度の時間があれば大丈夫でしょう。
一方のiPhone修理業者ですが、早ければ30分程度でしてくれます。
 
 
■AppleストアとiPhone修理業者では、事前準備はどうちがうのでしょうか？
 
Appleストアの場合は、（1）バックアップととること（2）ソフトウエアアップデートをすることが基本になります。データのリセットとiOSが必要になります。パソコン側で操作すれば内容にもよりますが2時間程度は必要でしょうか？でも、面倒な作業になります。
 
iPhone修理業者の場合は、データを消さないで作業をしてくれるところが多いです。そのままの状態で持ち込みで良いし、iOSを更新することもないです。そのまま来店できるので便利です。